はじめに
偉人の名言を持ち出すまでもなく、高齢の世代の人たちから若い世代の人たちに至るまで、あなたも私も次のような言葉を見聞きして育ってきていると思います。
「「意見の批判」と「人格の否定」は別のもの。混同してはいけない」
「罪を憎んで人を憎まず」
考え方が異なるという理由だけで相手を全否定することは短絡的です。いわゆるスピリチュアル界隈では、これからは「風の時代」、「「分離」から「統合」へ」、「様々な価値観を持つ者どうしが、共存し、互いに尊重し合い、自分らしく人生を歩む時代」、「相反するものを許して受け入れて、自分の中に取り込んでいきながら進んでいく時代」などと言われています。
ただし、お互いに他者を尊重し合って共存することと、「社会悪」や「社会への迷惑」を放置することは、まったくの別物ですよね。
大抵の世界がそうであるように、いわゆるスピリチュアル系の人たちの世界もホンモノのなかにニセモノが混在しているようですので、注意深く見分けることが大切ですね。
エドマンド・バーク(18世紀の英国の政治思想家・哲学者・政治家)の名言
「悪が栄えるために必要なのは、善人が何もしないことである。」
マーティン・ルーサー・キングJr.(プロテスタントの牧師、アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者、1964年ノーベル平和賞受賞者)の名言
「地獄の一番熱い場所は、重大な倫理上の争いの中にあって中立の立場を取り続ける人間のために用意されている。」
「最大の悲劇は、悪人による圧制や残酷さではなく、善人による沈黙である。」
「人は「発言する」ことだけでなく、「発言しない」ということにも責任を持たなければならない。」
「おそらく人生で最も罪深いことは、正しいことだと知りつつそうしないことである。」
M・スコット・ペック(アメリカの精神科医・作家)の名言
「勇気とは恐怖を感じないことではない。恐怖を感じながらも行動できることである。」
マザー・テレサ(カトリック教会の修道女・聖人、1979年ノーベル平和賞受賞者)の名言
「私たちは、大きいことはできません。小さなことを大きな愛をもって行うだけです。」
最後に
最後に、私の好きな はせくら みゆき さん(画家・ミラクルアーティスト)の語録からも紹介いたします。
「愛するとは、行動すること。」
「未来にときめきながら、いまできることをワクワクの心でする。」