パーロット咲きチューリップとは?
パーロット咲きとは、「パーロット=parrot(鸚鵡)」が由来です。花弁にところどころ切れ込みがあって波打っている姿が鳥のオウムの羽に似ていることから名づけられたそうです。
パーロット咲きチューリップの花言葉は、“愛の表現” です。
ちなみにチューリップの咲き方のタイプには、他にも、一重咲き、八重咲き、百合咲き(花弁の先が細くなって百合の花のような形に見えるから)、フリンジ咲き(花弁の先に細かな切れ込みが入っていてフリンジのようだから)、クラウン咲き(花を横から見た姿が王冠のように見えるから)、スプレー咲き・枝咲き(一本の茎から複数の花が咲く)があります。
私が育てている品種
私は現在、チューリップを何品種か育てています。その中にパーロット咲きチューリップも1品種あります。品種名は「カバナ」といい、白色と柔らかい桃色のエレガントな花を咲かせます。
私の幼かった子どもの頃からの記憶では、チューリップといえばスタンダードな一重咲きの印象が強かったので、パーロット咲きのチューリップを初めてみたときには、「えっ、これがチューリップの花の形?」と驚きました。
↓ 画像は昨年春のものです。
