2月25日の誕生花「ラナンキュラス」

園芸 家庭菜園

ラナンキュラスとは

ラナンキュラスは、薄くて繊細な花びらが幾重にも重なる花姿がとても華やかな、人気のある球根植物です。秋に球根を植えて開花時期は3月~4月で、開花中は雨に当てないほうが長く花を楽しめます。夏の間は休眠状態になります。

ラナンキュラスは、球根の形も特徴的で、タコ足のような形をしています。球根を植えるときは、尖っているほうを下向きにして植えます。

翌年も花を楽しむためには

開花後、枯れた花を摘み取り、鉢植えの場合にはなるべく日当たりのよい場所に置いて葉が枯れ始めるまでしっかりと光合成をさせることで、土の中で球根がよく育つようにします。

ラナンキュラスの夏越し

ラナンキュラスは、球根を掘り上げて夏の間風通しの良い場所で乾燥保存しておかなくても、植えたままで夏越しができなくはないです。私は昨年、植えっ放しにしたままで(ただし、梅雨入り直前に、鉢を雨が当たらず、かつ、比較的涼しい場所に移動させて、ほぼ乾燥状態で秋分の日が過ぎる頃までそうしておきました。)夏越しに成功しました。添付した画像の2枚目は、一昨年の秋に球根を植えて昨年夏越しに成功した株の2023年2月下旬現在の姿です。

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