ごく簡単な人物紹介
山本 五十六(やまもと いそろく)氏は、1884年4月4日生まれの、日本国が大日本帝国だった時代の海軍軍人で、大東亜戦争中の連合艦隊司令長官、元帥海軍大将。1943年4月18日戦死。皇族・華族以外の者が国葬の栄誉を受けた最初の人物。
山本五十六の名言その1
やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
名言その2
実年者は、今どきの若い者などということを絶対に言うな。
なぜなら、われわれ実年者が若かったときに同じことを言われたはずだ。
「今どきの若者は全くしょうがない。年長者に対して礼儀を知らぬ。道で会っても挨拶もしない。いったい日本はどうなるのだ。」などと言われたものだ。
その若者が、こうして年を取ったまでだ。
だから、実年者は「若者が何をしたか」などと言うな。
何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。
私のコメント
科学技術は、日進月歩、絶えず進歩していますが、それに対して、人間というものは、もちろん一人一人を見れば人それぞれですが、人間を集団としてマクロ的にみると、今も昔も………………………なのですね。