園芸は思ったより簡単!小さな庭でも楽しめます!

はじめに

このブログの固定ページにある「この個人ブログについて」のなかでお話ししているように、我が家の園芸環境は、
① 住まいの気候区分は「中間地」。
② 地植えできる庭、花壇はなく、鉢、プランター、ベジトラグを使うしかない。
③ ②のスペースは大した広さがない。
④ ②のスペースの日当たりはあまりよくない(最も日当たりの良いエリアでも、夏場で半日程度)。
で、園芸に適したベストの環境からは遠いです。
けれども、このような環境ではありますが、
⑤ 農薬・化学殺虫剤は一切使用しない、化学肥料は極力使わない。
⑥ 腐葉土、籾殻燻炭、米糠、木酢液、食酢等でよい土づくりに注力する。
⑦ 枯れた葉、花柄摘みや切り戻しをした花柄、花茎等を捨てないで再生利用する(腐葉土をつくる)。
⑧ できる限り自然に近い形という観点から、マルチングには枯葉や腐葉土を使う。
⑨ 園芸は純粋な個人の趣味としての楽しみのために、家庭菜園は自分で育てて食べる喜び+安全で安心な食材を多少なりとも自給するために。
という方針で園芸と家庭菜園を楽しんでいます。

このブログでは、2024年1月23日現在、真冬のさなかに我が家の庭で花を咲かせている植物をいくつか紹介します。

アップしている画像の中には、昨年秋以降に園芸店で買った花苗は一つも含まれていません。秋に種を蒔いた一年草か、植えてから今シーズンで何度目かの冬を迎えている多年草・宿根草です。

真冬に花が咲いている植物の紹介

耐寒性多年草のガーデンプリムラ(品種名:アラカルトシュシュイエロー)。強い耐寒性を備えたガーデン用プリムラです。

耐寒性宿根草の姫風露草(ヒメフロウソウ)(品種名:桃花八重)。開花期は5月~10月のはずなのですが、なぜか真冬になってもまだ花を咲かせています。園芸をするようになってから、“教科書通り” ではない “現実” をいくつか目撃しています。

半耐寒性多年草で、斑入りのスイートアリッサムのスーパーアリッサム(フロスティーナイト)。開花期は周年。周年といっても、育てた経験では、猛暑や厳冬の時期は花が咲きませんが、今冬はまだ花を咲かせ続けています。

耐寒性多年草で小輪咲の寒菊の「寒寿光」。開花期は12月頃ということなのですが、年を越してまだ咲き続けています。

耐寒性一年草のカレンデュラ。夏越しができずに枯れてしまいますが、零れ種が発芽して育ちます。

半耐寒性多年草のベゴニア(ダブレットローズ)。我が家では、秋の終わりから、簡易ミニ温室に入れて、昼間晴れて庭に陽が射しているときにだけミニ温室から出して直射日光に当てています。開花期は春から晩秋ということなのですが、なぜか1月下旬になっても花を咲かせ続けています。

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昨秋に種を蒔いた一年草のリナリア(和名:姫金魚草)(品種名:イエローグッピー)。開花期は4月から6月となっているのですが、今シーズンは暖冬のせいか?昨年12月から花を咲かせています。

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