2026年、年明け早々、日本として看過できない報道が飛び込んできました。
中国のフリマアプリ上で 日本の警察や自衛隊の制服、防具、警察手帳、さらには国会議員のバッジなどが大量に出品されている と複数のニュースサイトが伝えています。出品者が「本物」と説明しているものもあり、防衛省が流出事実を認識しているとの報道も出ています。
このような状況は単なる「海外越境の珍しい転売」ではなく、 国家の安全保障および社会インフラに関わる深刻なリスクを抱えています。
なぜこれが問題なのか?
■偽造や不正流出品がリアルに取引されている可能性
国内外のフリマアプリで制服や装備品が取引されるケース自体は古くからありますが、 それが公務員・自衛官用の公式機能装備品であるとなれば話は別です。
特に、
警察官・自衛官用の制服・装具
警察手帳や身分証
国会議員のバッジ
などについては、公的な身分や機能を偽装する手段として悪用される懸念が極めて高いと考えられます。
どんなリスクがあるのか?
①なりすまし犯罪の助長
警察官や自衛官を装った人物が一般市民に接近し、信用を利用した詐欺・強盗・不正侵入などを引き起こす可能性があります。
実際、制服や身分証を悪用した犯罪の前例は過去にも報告されています(警察庁から「絶対に買わないで」と注意喚起された例など)。
②社会不安・公共の安全への影響
自治体によっては消防士や救急隊員の制服、役所職員の身分証なども一般人には容易に区別できないものです。
そのため、
・消防車両・救急車に乗り込んでの詐欺
・偽職員を装った住宅侵入
・弁護士や公務員を騙る詐欺
などの「なりすまし犯罪」が増えるリスクも懸念されます。
一般の皆さまへの注意喚起
このような状況を受けて、私たち一般市民は以下の点に十分注意しなければなりません。
✔公的機関の職員を名乗る人物が訪問・電話・メール・SNSで接触してきても 身分をすぐに信用しない
✔取引サイトなどで「本物」と書かれている制服・装備品を安易に購入しない
✔公的身分証の偽造・譲渡は重大な違法行為であり、関与すべきではない
特にSNSやフリマアプリでの流通品については、本物と偽装品が混在している可能性が高く、真贋の判断は専門家に委ねるべきです。
行政当局への要望
このような状況を放置することは、日本の社会インフラや安全保障に深刻な影響を及ぼします。
行政当局には以下を強く求めます:
📌 国内からの制服・装備品の不正流出を防ぐための監査・管理体制の強化
📌 海外プラットフォームに対する削除要請や法的措置の検討
📌 国民に対する注意喚起・情報発信の徹底
📌 身分証偽造対策と取り締まりの強化
特に、公的な身分証・制服が売買される状況を放置することは、治安・安全・信頼の基盤を揺るがす行為です。早急な対応が求められています。
最後に
今回の報道は単なる「海外の珍しい転売話」ではありません。
社会の安全性と公的信頼を維持するための重要な課題であり、私たち一人ひとりが正しい注意と情報感度を持つことが必要です。
引き続き、この問題の続報に注目し、必要な対策を訴え続けていきましょう。

