【園芸初心者必見!】4月26日の誕生花「アジュガ」を鉢植えで楽しく育てよう!

園芸 家庭菜園

アジュガとは

アジュガは、シソ科の耐寒性多年草で、ランナー(注1)を伸ばして旺盛に広がるので、グランドカバー(注2)に適しています。
アジュガはその美しい花が特徴的です。花言葉は「強い友情」「心休まる家庭」で、深い青紫色の花を咲かせることから、神秘的な雰囲気を持っています。
アジュガは日本では「西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ)」とも呼ばれています。

(注1)地上近くを這って伸びる茎のこと。
(注2)地面(グラウンド)を覆う(カバーする)ように育つ植物のこと。

アジュガを鉢植えで育てる際のポイント

土は市販の草花用培養土でOKですが、水はけの良い赤玉土や腐葉土を使用すると、アジュガが元気に育ちます。

アジュガは根が浅いので乾燥には弱く、直射日光の当たる場所には向いていません。
耐陰性があるので日陰でも育ちますが、花がたくさん咲かせるためには、半日陰くらいの場所で育てることがおすすめです。

花が咲き終わった花茎は、付け根から切り取ります。5月中旬以降は、株の風通しが悪くならないように茎を適宜間引きます。

一年に一度、春の終わりか秋に、一回り大きなサイズの鉢に植え替えるか、株全体を鉢から一旦外して株が一回り小さくなる程度に根と茎の先端を切り詰めて元の鉢に植え戻すか、どちらかにします。

我が家で育てている品種

「バーガンディグロウ」という品種です。
葉にはピンク、イエロー、グリーンの鮮やかな斑が入っているので、カラーリーフとしても楽しめる園芸品種です。
開花期には10センチ程度の花茎を伸ばしてブルーの花を咲かせます。

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