私の住むエリアでは、直近の10日間、一日の最低気温は0℃~3℃の間で推移しているという状況です。この記事を投稿した2月6日(火)も、最低気温は2℃、最高気温は7℃までしか上がりませんでした。
今年の立春(2月4日(日))は過ぎましたが、まだまだ寒さが続きそうです。
さて、そんな中でも、我が家の庭で元気に花を咲かせている鉢植えの植物たちを、網羅的ではありませんが、紹介します。
最初は、強い耐寒性を備えたガーデン用のプリムラ(品種:アラカルトシュシュイエロー)です。

次は、世界初の斑入りのスイートアリッサム、PW(PROVEN WINNERS)さんのスーパーアリッサム(フロスティーナイト)です。多年草で周年咲きです。耐暑性もあり、耐寒性の目安は-5℃までとされています。今冬シーズンは、ずっと花を咲かせ続けています。

三番目は、冬の定番、耐寒性一年草のビオラ(特撰ビオラ:イエローブロッチ と デニムジャンプアップ)です。

四番目は、耐寒性一年草のクリサンセマム(サカタのタネの商品名「ノースポール」でよく知られている)です。

5番目は、耐寒性一年草の金盞花(キンセンカ)、別名カレンデュラです。夏前には枯れますが、我が家では零れ種が芽生えて育っています。

さて、次から紹介する二つは、いずれも、我が家ではなぜか、冬なのに季節外れで咲いている植物たちです。
まずは、リナリア(和名:姫金魚草)の品種イエローグッピーです。購入した種袋には開花期4月から6月前半と記載されていますが、昨秋に種を蒔いた我が家のリナリアは、なぜか昨年12月から花を咲かせ続けています。今冬の冠雪にも無事でした。

最後は、半耐寒性多年草のベゴニア(品種:ダブレットローズ)です。昨年11月下旬から、屋外のビニール製の簡易ミニ温室に入れて、晴れの日で日光が直接当たる時間帯だけそのミニ温室から出しているので、枯れていないのはともかく、開花期は春から晩秋までのはずなのに、なぜかまだ花をつけています。
私は、園芸をやり始めてから、“教科書” どおりではないことをもう既にいくつも体験しています。
